このコーナーでは、ハワイの「文化」と「伝統」を今に伝え、ハワイアン・スピリッツ溢れる
ハワイアン・ボーン・ネックレスの歴史をご紹介します!

ハワイアン・ボーン・ネックレスはポリネシアン特有のものである。
ポリネシアンはハワイをはじめタヒチ、トンガ、フィジー、ニュージーランドなどの各諸島から成り
同じ文化圏を形成している。ハワイアン・ボーン・ネックレスは、特にニュージーランド(マオリ族)と
ハワイアンにおいて発達してきた。
古くは10世紀頃から骨のフィッシュ・フックが作られ始めたようだが最盛期は15〜18世紀頃である。
はじめの頃は主にクジラの骨が材料だったようであるが、その後他の動物の骨やキバ、様々な貝が
使われるようになり、現在では牛の骨がほとんどである。また時にはコアウッド(ハワイ産アカシアの木)と
組み合わされる事もある。クジラの骨、セイウチのキバの化石、マンモスのキバの化石で作られたものは
現在でもあるが、材料がほとんど入手できなくなっている為、高価なものになっている。
   
 ビショップ博物館

ハワイ・ホノルルにあるビショップ・ミュージアム。
ポリネシアン、特にハワイアンの歴史的に貴重な
品々が多数展示されている。
参考書籍

参考書籍
Stephen Myhre著
「BONE CARVING」
         

それでは館内をまわってみましょう!

 

展示品

展示されている古代のフィッシュ・フックたち。
さまざまな材料から、さまざまな形に
作られている。

 

クジラの骨から作られたフィッシュ・フック。
その形から16〜17世紀頃と考えられる。

展示品


 

展示品

カメの甲羅(べっ甲)から作られたフィッシュ・フック。
この材料のものは、大変珍しく貴重である。

真珠貝から作られたフィッシュ・フック。
そのままペンダントにしたいほど
美しく輝いている!

展示品


 

展示品

骨や貝のフィッシュ・フックが漁に使われたのは
18世紀頃までだが、その後もアクセサリーとして残り
現在に至っている。

ハワイアン・ボーン・ネックレスの作り方

ハワイアン・ボーン・ネックレスの作り方

はじめに骨の上に直接デザインが描かれ、それに沿って糸ノコギリで切り出される。
その後、作者の創造力とテクニックにより、巧みに削られ整形されていく。
最後にポリッシュ(磨き)がかけられるのである。
根気と体力と技術を必要とする大変な作業である。


ハワイアン・ボーン・ネックレスのヒモの縛り方

ハワイアン・ボーン・ネックレスのヒモの縛り方

ハワイアンは海洋民族であることから、伝統的な漁法が発達してきた。それはヒモの結び方にも顕著に
うかがい知ることが出来る。ハワイアン・ボーン・ネックレス本体とコード(ヒモ)はこの結び方によって
一体となり、半永久的なものとなる。


ハワイアン・ボーン・ネックレスを愛用する各界の著名な方々

・ライフガード鯨井氏 ・ハワイアンミュージシャン ケリイ・レイシェル氏 イズラエル・カマカウイオレ氏
・大相撲の小錦関、曙関
・SMAPの木村拓也氏 ・カリスマ的サーファーのバッファローケアウラナ氏
・全米の人気TV番組「ベイ・ウォッチ」の俳優さん達
・ノース・ショアのサーファーやライフ・ガード、ハワイ在住のミュージシャン達